戦前・戦後を通じ、「ライカの名手」として多彩に活躍した巨匠・木村伊兵衛のエッセイ&写真集。代表作59点と自作解説に加えて、カメラとの出合い、ライカ論、人物論、写真論が語られるほか、土門拳、徳川夢声との対談など18編を収録。