中銀カプセルスタイル
―― 20人の物語で見る誰も知らないカプセルタワー
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト 編
黒川紀章の名作「中銀カプセルタワービル」を、「SNS映え」「リモートオフィス」など今どきのスタイルで使いこなす人々。その暮らしとインテリアに写真で迫る。

中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト
代表・前田達之。1967年、東京生まれ。中銀カプセルタワービルの保存と再生を目的に、2014年にオーナーや住人とプロジェクトを結成。見学会の開催や取材・撮影等のサポートを行う。編著書に『中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟』(2015年、青月社)『中銀カプセルスタイル 20人の物語で見る誰も知らないカプセルタワー』(2020 年、草思社)などがある。 プロデューサー・菅井隆史。1992年、東京生まれ横浜育ち。オフィスの空間デザイナーとして勤務しながら、プロジェクトに参画。編著書に『黒川紀章のメタボリズム思想と中銀カプセルタワービルの現状』(2014年、日本建築学会学術講演会)『中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟』(2015 年、青月社)がある。