「パリの町には、ぼくの写真の故郷(ふるさと)の何分の一かがあると思う」(森山大道)

青年時代の芸術都市への憧憬、アッジェの写真への心の追走と、写真家を刺戟してやまなかったパリ——数年にわたるたびたびの滞在のなかで撮影されたカットから集大成! かつてないパリ写真のイメージ群!
(撮影年:1988-1990年、2003年)