「超特別の愛」だって生きてりゃある日、やって来ることだってあるさ。

チェルノブイリ、マニラ、東京。世界各地を巡り写しだされた作品には、ドキュメンタリーというレベルを突き抜けたところで大笑いしている「写真的爽快さ」がある。

ファッション誌や音楽誌等で活躍中の大森克己は、キヤノン写真新世紀展のロバート・フランク賞、飯沢耕太郎賞を受賞。

著者:大森克己
デザイン:平野文子