$24.89
- Softcover
- 160 pages
- 139 x 210 mm
- Japanese, Chinese, Korean, English
- Nov 2024
二十世紀の終わり頃。
ぼくはセックスワーカーとクィアの生活を
明るい陽の光の中で描きたかった。
2000年に初版、2018年に韓国でも出版された
現代美術家・アキラ・ザ・ハスラーの名著が待望のリニューアル復刊!
エイズが死を意味していた時代が終わりを迎えつつあった1990年代後半、セックスワーカーとして働いていたAKIRAが、当時出会ったお客さんたちとの出来事、一人の恋人や、たくさんの友人との日々を綴った日記。クィアやセックスワーカーを巡る物語が、暗く悲しみを纏い語られることが多かった時代の中で、明るく喜びを持って語られたこの物語は、出版から25年経った今も色褪せることなく、読者の心に光を灯し、温めてくれる名著です。
日本語・中国語(繁体字)併記
韓国語・英語翻訳冊子付き