Sold Out
- Softcover
- 130 x 190 mm
- Japanese
- 2017
いちばん自然。 だから、いちばんキレイ。
フォトグラファー花盛友里が撮り続ける、女性にこそ見てほしい、
自由で、おしゃれで、かわいい、新しいヌードの形。
どんなにキレイな女の子でも、悩みやコンプレックスはある。
それを全て受け入れよう、とはとても言えないし、言いたくない。
代わりに彼女は、「ねぇ、でもこんな素敵なとろこもあるよ」と、優しくレンズを向ける。
被写体はOLから職業モデルまでさまざまだが、どの女の子の表情も自然体で、柔らかい。
撮影後、ある女の子がポツリとこう告白した。
「すべてがコンプレックスでした。たれてるおしりも、小さな胸も、ふとい太ももも…。
でも、自分の体が前よりも少し好きになりました」。
どんな子でも絶対に美しい部分を持っている。この写真集を手に取ってくれた女の子たちが、
そのことに気づいて、少しでも自信を持ってもらえたら嬉しい。
自分に自信を持てる子は、本当に美しいから。
花盛友里(はなもり・ゆり)
1983年、大阪府生まれ。中学時代から写真の楽しさに目覚め、2009年よりフリーランスとして活動開始。女性誌や音楽誌、広告などで主にポートレートの撮影を手がける。2014年に出産、一児のママに。同年、自身初の写真集『寝起き女子』(宝島社刊)を発売。
2016年2月には『脱いでみた。』で自身三度目の個展を開くなど、活躍の場を広げている。