旧共産圏の魅力を写真で伝え続ける星野藍による「旧共産シリーズ」第2弾は「ソ連のバス停」。ソビエト連邦崩壊後のロシア、キルギス、ジョージア、タジキスタンなどで現在も使用されている、西側諸国旧ソビエト連邦の国々で廃れゆく“乗り物”満載!!

1991年、巨大な社会主義国家・ソビエト連邦が崩壊。それから30年以上の年月が経過するが、その遺産の多くは廃れつつもかつての場所に鎮座し続けている。その退廃的な魅力をカメラに収め続ける写真家・星野藍による「旧共産遺産シリーズ」の第1弾『ソ連の乗り物』。
車、鉄道、飛行機、船舶、ロープウェイ…など、西側諸国とは趣の異なる魅力的な風景を113点収録。

chapter1 ジョージア / chapter2 アブハジア / chapter3 南オセチア / chapter4 ウクライナ / chapter5 キルギスタン / chapter6 リトアニア / chapter7 ウズベキスタン / chapter8 ロシアの我々からは想像もつかない奇抜で魅惑的なデザインのバス停の写真を123点収録。