$33.20
- Hardcover
- 308 pages
- 140 x 195 mm
- ISBN 9784903883137
- Japanese
- Oct 2015
転生せよ、ハードコア・アート・パンクス!
「時代の体温」展、「GUNDAM展」、釜山ビエンナーレ2010と、国内外の美術シーンを駆けめぐり、2012年には早くも人生を卒業した噂のインディペンデント・キュレーター、東谷隆司が還ってきた!
「美術」を問い続けた男の〈裸〉の思考を示す著作集、堂々刊行!
contents
I
ART/DOMESTIC of the Time
出 発
マンガの展覧会は何を提示したか――大衆文化と芸術、社会性に関する試論
identity, body it.
Living in Evolution 進化の中の生
釜山ビエンナーレ2010 Living in Evolution
II
奈良美智 Play with Death
村山留里子 奇麗の塊
安村崇 あらかじめ模倣されつくした、自然
東恩納裕一 Vanitas
遠藤良太郎 宮廷恋愛 甘美な遊戯
川島秀明 Shadow Monk――We'll Run Away, Keep Everything Simple
傾奇者 天明屋尚
徳富満 plus, minus, infinity
既にそこにある宇和島の大竹伸朗
西尾康之 圧し潰されし、エロス
Chim↑Pom 「広島!」展を見て思ったこと
現代アートの巨匠 より イヴ・クライン/クリス・バーデン/アルヌルフ・ライナー
III
ペタペタ、スリスリ、コツコツコツ…
アートの十八番って、何ですか?
「アーティスト」/アーティストになるには
オカンに「アート」
芸術GO! GO!
IV
概論・変態とは何か
*
自筆年譜
東谷隆司業務リスト
編集 阿部謙一・須川善行
ブックデザイン 中島 浩