POPEYE 2022年11月号 僕にとっての、漫画のスタンダード
已售完,無法購買
- 234 × 294 mm
僕にとっての、漫画のスタンダード。
読書の秋。だけどあくびをしながら手が伸びるのはやっぱり漫画だ。
スマホで『チェンソーマン』最新話を読んだかと思えば、
実家の本棚から拝借してきた赤塚不二夫の『もーれつア太郎』を読んでみる。
最近は書店のスペースの半分以上が漫画の棚なんてところもたくさんあって、
まったく知らない漫画なのに「200万部突破!」を叫ぶ帯もそこかしこに。
日本にとどまらず、シカゴにはアンダーグラウンドな漫画文化があることもわかったし、
セリフのない漫画、サイレントコミックという分野もあるらしい。
時代も問わず、世界中の漫画にもアクセスしやすくなった今こそ、
漫画のスタンダードとはどんなものかを、考えてみたくなった。
といっても、面白い漫画がたくさん知りたいだけなんだけどね。
contents
MY STANDARD COMICS
まずは、色んな人たちに好きな漫画について聞いてみよう。
個人的なクラシックをたくさん挙げてもらった。
偶然出合うなら、やっぱり漫画雑誌だね。
あらためて漫画雑誌のコーナーを見てみよう。
漫画家に会って話を聞く。
真造圭伍、魚豊、真鍋昌平、シカゴの漫画家たち、井上三太。
本屋の棚を彷徨ってみよう。
プロがセレクトした漫画の棚には、どんな漫画が置いてあるのだろう?
POPEYE MANGA CATALOG
レジェンドの隠れた名作を探したり、プロ漫画から学んだり。
15のテーマで考えてみた、漫画のスタンダード・カタログ。