11月20日発売の「SWITCH Vol.37 No.12 特集 いい音と暮らす QUALITY of SOUND LIFE」。今号で3年連続となるSWITCHによるサウンド/オーディオ特集の巻頭特別記事に作家・村上春樹が登場。大量のアナログレコードとビンテージスピーカーに囲まれた書斎で、若き日から現在に至るまでのオーディオ歴を振り返ります。

 

[特別企画 村上春樹の「音」をたずねて]

作家・村上春樹は、はたしてどんな音とともに暮らしているのだろうか。書斎で日々鳴らされるビンテージスピーカーの音、若き日からジャズ喫茶時代を経て今にいたるオーディオ歴、村上春樹にとっての「いい音」の定義など、「音」と「オーディオ」にまつわるロングインタビュー(約8,000字)。訊き手は、日本を代表するオーディオ専門誌『ステレオサウンド』の元編集長でありオーディオ評論家の小野寺弘滋。かつて村上宅のオーディオのセットアップを手掛けた際のエピソードなど、ここでしか読めない貴重な話が盛りだくさん。評論家ならではの視点によるコラム「村上春樹さんのオーディオ」も合わせて掲載。そして、村上春樹の書斎の空気をアナログフィルムで捉えた写真は、新進気鋭のフォトグラファー・木村和平によるもの。

続いて、いい音のあるライフスタイルを実践している4人のクリエイターの自宅を訪れ、彼らがなぜ音にこだわるのか、そしていい音とともに暮らすことの豊かさについて、それぞれのオーディオシステムと共に紹介していきます。出演:田中知之(ミュージシャン/DJ)、チダコウイチ(クリエイティブディレクター)、蓮井幹生(フォトグラファー)、北島明(フォトグラファー)

さらに、鈴木慶一(ムーンライダーズ)によるオーディオテクニカ「木」のハイエンドヘッドフォン聴き比べや、tofubeatsが体験するSONY XPERIAの高音質、秋葉原のハイエンドオーディオショップ「ダイナミックオーディオ」徹底解剖など、いい音にまつわる様々なコンテンツを約60ページにわたり展開します。

村上春樹をはじめとする様々なクリエイター、オーディオメーカー&ショップによる「いい音」にまつわる証言をもとに、「いい音と暮らす」ことの魅力を余すところなく伝える総力特集60ページ、完全保存版!!

Tags: switch

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