「一汁一菜」の提唱者、土井善晴先生、初の味噌汁レシピ本!初の親子共著!

『一汁一菜でよいという提案』から5年。毎食の食卓で、お味噌汁を楽しむ土井善晴先生に、真においしい味噌汁を習った1冊。土井先生のアシスタントを務める愛娘・光さんも大のお味噌汁派。父娘共著となる初のレシピ本。だしや和食のルールから自由になれる発想の味噌汁から、シンプルな旬のお味噌汁、伝承のお雑煮まで。心・体・暮らし、も整う「お味噌という発酵食品」の素晴らしさに触れてください。

 

土井善晴/
料理研究家・土井勝氏の次男として大阪に生まれる。スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後は大阪「味吉兆」で日本料理を修業。1992年「おいしいもの研究所」を設立。以降、日本の伝統生活文化を現代に生かす術をさまざまなメディアで提案。「NHK きょうの料理」、「おかずのクッキング」レギュラー講師。

土井光/
大学卒業後、渡仏。リヨンにある「ポール・ボキューズ・インスティテュート」でレストランマネージメントを学び、その後三ツ星レストラン「ミッシェル・ゲラ―ル」「トロワグロ」で料理を、老舗菓子店「ベルナルド」でパティシエとして勤める。在仏7年を経て帰国。父、土井善晴の「おいしいもの研究所」でアシスタントとして活躍中。