$29.48
- Softcover
- 192 pages
- 231 x 280 mm
- ISBN 9784908406928
- Japanese
- Nov 2021
2014年~2018年に開催された展覧会「ジブリの立体建造物展」の公式図録が復刻されました!
『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』までに登場するたくさんの架空の建造物。建築家・藤森照信氏と宮﨑駿監督の解説とともに、その設計の源に触れることができる一冊です。
風の谷のナウシカ』の風の谷の建物や腐海、『ハウルの動く城』の街と城、『魔女の宅急便』のキキの家、『もののけ姫』のタタラ場の建物、『となりのトトロ』の草壁家やトトロの巣穴など、19作品の代表的な建造物に注目し、建築家・藤森照信氏や宮﨑駿監督が解説。巻末には2人の対談が収録されています。
また、背景画や美術ボード、美術設定などの約380点の図版も見ることができ、展覧会を見逃した方も必見の内容です。
●「ジブリの立体建造物展」とは?
2014年に江戸東京たてもの園からスタートし、その後、長野・愛知・熊本・大阪と全国を巡回した展覧会です。『風の谷のナウシカ』から、『思い出のマーニー』まで、作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料を公開し、代表的な建造物を立体模型で展示。物語の舞台である、空想的で現実的な空間へのこだわりに迫った展示は人気を博し、2018年に会期終了となりました。