BRUTUS 2023/5/1 No.983 Taiwan

Sold Out

116 pages
210 × 284 mm

久しぶりの海外は、まず台湾から始めよう。

しばらく忘れていた海外旅行の高揚感、やっとまた味わえる時期が来たようです。最初に訪れる場所は台湾と決めていました。燃油高とか円安とか、遠出が厳しいという理由もなくはないけど、何より台湾にはまた会いたい人、また訪れたい場所がたくさんあったから。でも、そんな台湾も数年のご無沙汰の間に何やら変化してきてもいるようです。カルチャーの中心・台北はもちろん、ローカルの町にもいろいろと面白い動きが生まれてきています。懐かしい&新しい台湾に、BRUTUSと会いにいきましょう!

特集「久しぶりの海外は、まず台湾から始めよう。」
写真は、2021年に完成した〈高雄流行音樂中心〉の建築が印象的な高雄の夜。高感度な人々が押し寄せる、近年の台湾の変化を最も象徴する町だ。

「【台北】ショッピングからグルメまで。台北一のホットエリア、中山〜大稻埕を歩く。」
中山〜大稻埕は古くから繁華街として栄える観光の定番エリアだが、街の雰囲気をアップデートする新店が急増中。ピピこと女優の姚愛寗さんと一緒に、進化を続ける2つの街を歩く。

「【宜蘭】『台北の裏庭』とはもう呼ばせない!変わる温泉地、そして自然を求め、人が押し寄せる無人島へ。」
台北からわずか1時間で行ける宜蘭。独特の食文化や温泉、郷土愛の強い現地の人たちのよりどころといえる亀山島など、その魅力を真正面から感じる旅に出よう。

「Book in Book 台湾の食通7人が理想の一日をナビゲート!朝から晩まで食べ尽くす、台北グルメガイド。」
台湾が誇る美食家7人が「日本から台北に来た友人を連れていくなら」をテーマに飲食店を厳選!朝・昼・晩はもちろん、ティータイム、散策のお供のおやつ、一日の〆まで。

「【嘉義】古民家リノベとツォウ族のコーヒー。懐かしさと新しさが混在する南部の町、そして山へ。」
日本統治下時代に建てられた古民家が多く残るレトロな町・嘉義は今、空前の移住ブーム。若い世代が生み出すニューカルチャーと、古き良き文化の融合、そして豊かな自然を求めて、南へ!

Tags: brutus