「見過ごしてしまいそうな場所に、突然異世界の入口が現れる。自分自身が異人となりながら、日常と非日常を、ハレとケを、彼岸と此岸を往来できる希有な土地、それがぼくにとっての国東半島である。」(本文より)
国東半島の美しく雄大な景観や、脈々と受け継がれてきた伝統文化、そして日々の営みを独自の視点で捉え、半島の別の姿を浮かび上がらせる。

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