荒木経惟が語り尽くす、60年間の写真家人生。

日本を代表する写真家、荒木経惟。最愛の妻・陽子、愛猫チロ、女性、花、空、風景、東京の街、食事、人妻、緊縛ヌード、市井の人々…。ひとりの写真家とは思えない多彩で圧倒的な量の写真、さまざまな人との出会い、そして現在の心境とは。荒木が撮影した写真の数々とともに語る12章。巻頭には撮り下ろし写真による48ページのグラビア。さらに巻末には生い立ちから現在までの80年間を網羅した写真入り年譜を収録。

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