The Tiny World of Kobito

Mozu

Genkosha

Sold Out

Softcover
128 pages
183 x 240 mm
ISBN 9784768315125

YouTube2,068万回再生という驚異の再生回数を記録した、ミニチュアアーティストMozuが創造するこびとの世界。

ミニチュアアーティスト、コマ撮りアニメーター、トリックラクガキ作家としてTwitter(21万フォロワー)やInstagram(22万フォロワー)、YouTube(チャンネル登録者数39万人)ではもちろん、数々の企業とのコラボレーションでも活躍している天才アーティストMozuの最新作品集。

彼が少年時代に「自分の部屋にこびとが住んでいたら」という妄想を再現したのが、こびとの世界シリーズ。
こびとの秘密基地、こびとの床の間、こびとの旅館、こびとのベランダなど過去に発表した作品からまだSNSにも未発表の新作までを紹介しています。
精密に作られた床の間の壺、旅館の椅子、ベランダの室外機など各パーツのメイキングや制作裏話なども掲載。

 

【著者について】
Mozu(モズ)
コマ撮りアニメ、ジオラマ、トリックアートという3つの分野で活動するマルチアーティスト。
1998年7月生まれ。東京都立総合芸術高等学校卒業。保育園の頃から漫画を描き始め、小学生の時にガンプラにはまり模型の楽しさを知る。
2015年、高校1年の時に作ったジオラマ作品「自分の部屋」がTwitterで拡散され、テレビやメディアから取材を受ける。また、すべてを1人でつくり上げたコマ撮りアニメーション「故障中」がTBS主催のアジア最大級の短編映画祭「Digicon6」で、JAPAN Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞。2017年、ウェス・アンダーソン監督から声がかかり、インターンとしてイギリスで2週間、ストップモーションアニメ『犬ケ島』の制作に参加。『ひつじのショーン』を制作しているイギリスのアニメスタジオ「Aardman」へ招待され、見学する。
Netflixで公開されたコマ撮りアニメ『リラックマとカオルさん』の制作に参加。ミニチュア背景を担当する。2019年、株式会社MOZU STUDIOS設立。著書に『MOZU 超絶精密ジオラマワーク』、『MOZU トリックラクガキアート集』(玄光社)がある。