国と国のはざま、絵画とデザインのはざま、大文字のアートと小文字のアートのはざま。
“はざま”で悩み、世界をつなぐハブとして生きたレオ・レオーニ。作品約300点収録。

絵本『スイミー』や『あおくんときいろちゃん』など、日本でも幅広い世代から作品が愛されてきたレオ・レオーニ。
その人生は、イタリアで未来派のアーティストたち出会ったことから動き出し、アメリカでアートディレクターとして活躍。晩年には最愛の土地・イタリアと、アメリカを行き来しながら作品を生み出してきた。本書は、広告や絵画、彫刻、そして絵本と、活動が多岐に渡る中で、決して色褪せることなかった、レオの“つくることへの熱意”を長年の調査研究とともに辿ってゆく。

また、ブルーノ・ムナーリやベン・シャーン、エリック・カールなどレオと親交が深かったアーティストたちとのエピソードや作品を通し、その時代性をも見つめてゆく。

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