京都を歩けば“花政"に出会う。
160年、都を彩り続ける花屋の12ヶ月。

古都の花屋「花政」は、文久元(1861)年に河原町三条で創業。以来、今日も、旅館や料亭、菓子処、寺や茶室など、それぞれの場にふさわしい花を、あちこちに選び届けて街を彩る。厳しい眼を持つ都人の求めに応え続けて、京の花文化を陰で支えてきた。そんな頼れる花職人のしごとを季節の移ろいとともに切り取る。

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