自然と人間との距離感を探る旅を続ける写真家山内悠が、9年間屋久島に通い、
森の中に一人で籠ることを繰り返して生まれた作品。
自らの心の内側と自然との関係性をカメラを通して可視化させた、異次元との対話の記録。

自然の中に長期間滞在し、自然と人間の関係性から世界の根源的なありようを探求している写真家、山内悠。その山内が富士山七合目にある山小屋に600日間滞在し雲上の来光を撮り続けた『夜明け』、5年をかけてモンゴル全土を巡り、様々な時間軸を持つ世界が多元的に共存する構造に着眼した『惑星』を経て辿り着いた、ひとつの到達点。
内なる世界を森に反映させて自然との関係性を可視化した、地球のリアルファンタジー。

 

山内悠(やまうち・ゆう)
1977年、兵庫県生まれ。
自然の中に長期間滞在し、自然と人間の関係性から世界の根源的なありようを探求している。
独学で写真をはじめ、スタジオアシスタントを経て制作活動を本格化。写真集に『夜明け』(赤々舎)、『惑星』(青幻舎)。著書に『雲の上に住む人』(静山社)がある。
長野県を拠点に国内外で展覧会を開催し続けている。

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