西アフリカ・セネガルで、1,000年もの悠久の年月を人びとと共に歩んできたバオバブの樹を、本橋氏がモノクローム写真で捉えました。人間や動物たち、そして大自然と関わってきたバオバブ。その歳月の一端を写真と言葉で描いた美しい写真絵本です。子どもから大人まで読んでいただきたい一冊に仕上がりました。