美術手帖 2017年10月号

私たちは日々、何かを食べて生きている。
自分がどういうものを食べているのかを知ることは、
自分が生きる環境の構築に主体的に関わる第一歩となる。
巨大企業の利益追求により工業化され、
目に見えなくなってしまった食の供給システムや、
遺伝子組み換え食品、食品添加物のリスクなど、
食をめぐる問題はあまりに大きい。
本特集では、そんな現状において、食を通じて
新しい未来のあり方を模索する取り組みに大小問わず注目したい。
何を、どう、食べるのかが問われる現在の「食」の動向と、
その可能性を探っていきたい。

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