美術手帖 2018年3月号

美術、詩、短歌、演劇、音楽、ラップ
ジャンルを横断する言語表現の現在地

言葉はつねに人々の営みとともにあるが、
東日本大震災以降の日本において
言葉のありようは様々な変化を見せてきた。

SNSの普及やメディアの多様化といった状況は、
ネット上で短歌や詩を発信する若い書き手の登場や、
日本語ラップの再ブーム、言語表現を扱った美術展の増加などの
芸術・文化の現象とも不可分であろう。

言葉の問題に向き合うアーティストや詩人といった
現代の表現者たちの取り組みを追うことで、
諸刃の剣ともなる言葉の力について、いま改めて考えたい。

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